菫埜のショップの前の小さな坂を上がっていたところ、竹林の前に、sumirenoとは、まったく違う、和風の空間、花室、菫埜があります。和風モダンが、ショップのコンセプト。花室とは、茶室のように、お花を楽しむ場所として、母が名づけたショップの名前です。
ひっそりとして、ひんやりとした空気の部屋の中に、菫埜天恵窯で焼いたオリジナルの陶器などが並んでいます。菫埜ガーデンに咲いた可憐な花や、季節の枝物が、mitsukoとhiroshi作の陶器にぴったりくるのです。
ダイナミックな陶器や、草木染の大きなタペストリーなども、新築祝いに喜ばれます。小さな小皿や、手のひらにのるサイズのお饅頭の形の花器などは、可愛くて、お勧めです。
これからの季節、和のしつらえで、さわやかに過ごしたいものです。日曜日は、みなさんもそんな風に思われるのでしょうか、花室のお客さまの来店も多く、ガラスの製品などがよく出ました。和ろうそくや、ハーブ染めのスカーフ、レース編みのドイリーなど、ちょっとしたプレゼントや、自分へのご褒美に、素敵なものを探しにいらしてくださいね♪